アメリカ合衆国
アメリカ合衆国は、WDA の 5 年間の努力のおかげで、2018 年に犬と猫の肉の消費を禁止する法案を可決しました。
2024年3月、WDAが推進する犬猫食の禁止に関する国際協定に関する条項を含む2024年歳出法案が可決されました。WDAは現在、米国議会議員および国務省とともに、犬猫食の禁止に関する国際協定の確立に向けて前進しています。
立法ロードマップ
2014年12月12日
WDA設立式典
2015年6月5日
キャンペーンの開始
ゲンリン氏はワシントンDCで犬肉と猫肉の禁止運動を開始した。
2015年11月27日
「食べる幸せ」プレミア上映
ゲンリンが監督、撮影、編集したドキュメンタリー「Eating Happiness」がニューヨーク、サンフランシスコ、ワシントンDCで初公開されました。
2016年10月16日
マーク・チンとの出会い
ゲンリン氏は動物愛護活動家のマーク・チン氏と会談し、立法戦略について話し合った。
2017年7月3日
アルシー・ヘイスティングス下院議員が提出した法案
米国下院議員アルシー・ヘイスティングスは犬肉と猫肉を禁止する法案を提出した。
2018年4月18日
ジェフ・デナム下院議員が2018年農業法案の修正案を提案
米国下院議員ジェフ・デナムは、2018年農業法案に犬肉と猫肉の禁止を盛り込む修正案を提出した。
2018年5月6日
主要新聞の全面広告
WDAはニューヨーク・タイムズ紙、ワシントン・ポスト紙、ロサンゼルス・タイムズ紙に全面広告を掲載した。
2018年6月15日
ドナルド・トランプ大統領がWDAに返答
WDAのホワイトハウス請願書には10万以上の署名が集まり、ドナルド・トランプ大統領の反応を促した。
2018年6月21日
下院は農業法案を承認した
2018年6月28日
上院は農業法案を承認した
2018年12月12日
両院は農業法案を可決した
2018年12月20日
ドナルド・トランプ大統領は法案に署名した。
2020年2月7日
WDA支持の米国議会議員がトランプ大統領宛の共同書簡に署名
超党派の米国下院議員30名(共和党15名、民主党15名)が、トランプ大統領に犬と猫の食用を禁止する国際条約の発効を求める共同書簡に署名した。
2021年10月29日
米国議員、犬猫食用禁止国際条約の発効を求める
超党派の議員38名がジョー・バイデン大統領に書簡を送り、犬猫食用禁止国際条約の発効を求めた。
2024年3月23日
2024年米国歳出法案にはWDAが推進する「犬猫食用禁止国際条約」が含まれる
共和党下院議員デビッド・ヴァラダオ氏の協力により、世界愛犬連盟が推進する「犬猫食用禁止国際条約」が、2024年米国歳出法案に盛り込まれた。2024年3月22日、米国下院は賛成286、反対134で歳出法案を可決した。3月23日、米国上院は74対24で法案を可決した。これにより、国務省が「国際条約」の発行に向けたプロセスを開始することになる。